やしま整骨院の予防に役立つ健康ブログ
交通事故の『むちうち』はどうして起こる?
2014.11.11 【カテゴリ:むち打ち】
やしま整骨院の福岡です。交通事故に遭われた方で、天気が悪いと首が痛くなる、頭が重い、など、むちうちの後遺症に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
むちうちの後遺症に悩まされないためには、早期の適切な治療が最も重要です。
ここでは、なぜ交通事故でむちうちが起こるのか、むちうちの原因と症状をご説明いたします。
■むちうちの原因・起こり方
むちうちは、主に自動車の追突事故の衝撃により、首より先に胴体が動き、頭部が引っ張られ、首から上が鞭のようにしなることにより起こります。
こうした動きによって多くの場合、頚部を支えている筋肉や靭帯、関節包の断裂など軟部組織に損傷を受けてしまい、様々な症状が現れます。
これは低速度や停車中の事故でも起こりうるものです。
なお、むちうちは正式な病名ではなく、「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などと呼ばれます。
■むちうちによって起こる様々な症状
身体の重要な神経が集まっている大切な首を痛めてしまうむちうちは、身体中に様々な症状が出現してきます。
一般的には事故による神経の高ぶりがおさまってくる翌日~3日後あたりから自覚症状が現れます。
主な症状としましては、首の痛み、頭痛やめまい、肩こりや痛み、耳鳴り、倦怠感、吐き気といったものから、食欲不振、ふらつき、集中力の低下、手足のしびれなど、非常に多岐にわたります。
事故から数か月経って、症状が悪化するケースもあります。また、むちうちは早期に治療を開始した方が、後遺症の重症化を防げますので、『このくらいの痛みなら大丈夫』などと軽く考えず、必ず早めに専門家の診察を受けるようにしましょう。
■交通事故に遭ったら整骨院にご相談ください
むちうちは湿布や投薬、痛み止めを使用して安静にしているだけではなかなか治らず、損傷の状態によっては半年近く、ひどい場合には数十年も痛みと向き合っていかなければなりません。
病院に通って、「レントゲンに異常がないので問題ありません」と診断された場合でも、靭帯等の損傷はレントゲンには映らないため、むちうちかどうかは分からないのです。
むちうちは病院ではなく、整骨院の出番となります。整骨院に通うことで、つらい症状が緩和され、早く改善に向かうことがあります。実際、一度治療を受けるだけで「本当に症状が楽になった!」と喜ばれる方もたくさんいらっしゃいます。
高松市で交通事故に遭ってしまった方は、「やしま整骨院」にご相談下さい。
病院や周りの人になかなか理解してもらえないむちうちの症状の辛さを少しでも緩和し、患者様の健康を取り戻すことが当院の使命です。
「やしま整骨院」は高松市高松町、屋島駅すぐ近くの整骨院です。
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住所 :香川県高松市高松町3013-13
電話番号:087-841-7881
診療時間:午前8:30~12:30/午後2:00~7:00
土曜日は午後5:00まで
(受付は診療終了30分前まで)
休診日 :木曜午後・日曜・祝日
各種保険取扱い有り。駐車場を完備しております。
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予約優先制ですので、ご予約いただければほとんど待ち時間なく施術を受けられます。
また、当院は女性スタッフが多いので、小さなお子様連れでも安心してご来院いただけます。
むちうちのことで気になったら、「やしま整骨院」にご相談下さい。
ご予約・お問い合わせ:087-841-7881
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