腱鞘炎とは?
・腱は、腱鞘という袋につつまれています。
・いろいろな原因により腱と腱鞘の間が擦れて、炎症がおきます。
・腱鞘炎で特に有名なのは、バネ指とド・ケルバン病です。
原因は?
主に、使いすぎや産前産後のホルモンバランスの乱れ、ストレスなどでおこります。
美容師、ピアニスト、スポーツ選手、楽器を演奏する人、パソコンや携帯電話をよく使う人、妊婦、反復性の作業を繰り返し行う人がなりやすいです。
症状・特徴
はじめは、指が曲げづらかったり、伸ばしづらかったりします。
徐々にひどくなると、刺すような痛みや熱く感じたり、腫れたりします。
腱鞘炎は症状が現れるのが遅く、前兆がほとんどないので、気づいた時には、すでに腱鞘炎になっていることが多いです。
当院ならではの治療
上半身を中心に、緊張した筋肉をほぐします。
超音波で炎症をおさえて、低周波で痛みをやわらげます。
症状にあわせて、テーピングを行います。
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再発を予防するには?
使いすぎないことが一番です。
- パソコン作業が多い人は小休止をはさむ
- 手を使う前と後に腕のストレッチをする
- 手を使った後は冷やす
痛くなる前に、予防する事が大事です。
腱鞘炎に関するよくある質問
腱鞘炎に関してのとくによくある質問をまとめております。
どのくらいの期間で治りますか?
症状によりますが、1ケ月~数カ月かかります。
痛みが強い時は日を詰めて治療すると、早く炎症が取れます。
テーピングとサポーターは、どちらが良い?
それぞれメリットとデメリットがあります。
テーピングは、制限能力が高く、自由が利き、水にぬらしても大丈夫ですが肌に直接貼るのでかぶれる方もいます。また使い捨てなので、費用が毎回かかります。
サポーターは、1回購入すると費用はおさえられますが、水にぬらすことはできないので、仕事内容によってはできないと思います。
腱鞘炎は癖になる?
「癖になる」というのは、誤解があるかもしれません。
手を使う作業(デスクワークや家事など)をやめる事ができず、常に負担がかかるので、一旦治療して良くなっても再発してしまうのです。
手の使い方を少し工夫したり、うでのケアをすると、手の負担が軽減され、腱鞘炎になりにくいです。
腱鞘炎は整形に行くべき?整骨院に行くべき?
痛みが強い場合や、早く治したい方は、整形での注射(主にステロイドを使ったもの)をおすすめします。
ただし、妊娠中や授乳中の方、ステロイドを使いたくない方、少し痛むぐらいで、仕事はできている方などは、整骨院での治療をおすすめします。
保険は使えますか?
はい、使えます。
来院時の受付からお会計までの流れ
- やしま整骨院
- 住所:高松市高松町3013-13
- 受付時間:午前8:30~11:30/午後14:00~18:30
- 土曜日は午後15:30まで
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